春には新緑、初夏に白または淡いピンクの美しい花が咲き、その後赤い実をつけ、秋には赤く紅葉するヤマボウシ。 新緑、花、実、紅葉と四季折々の魅力があり、庭のシンボルツリーとして人気があります。 しかも、比較的お手入れが楽なことも、シンボルツリーとしてのヤマボウシ人気を支えているのでしょう。 今回は、そんな庭のシンボルツリーとして人気のヤマボウシの育て方 ヤマボウシの実は丸くで1cmから3cmほどの大きさで、人が食べることもできます。 種子は3mm前後で、大きな果実には3~4個の種子が、小さいのもだと1個だけ入っています。 食用にするには、ヤマボウシの実が熟して赤くなってすぐではなく、手で触ってやわらかい感じのときが最適です。 果実は熟すと地面に落下します。 その実が落ちたタイミングが美味しい頃合いとされてい(花水木は丸い) ・秋には実が イチゴのように赤く熟す。 サッカーボールの形にも見える。 ・中国名は「四照花」。 枝いっぱいに花が咲いたときの、 四方を照らす様子を表現している。 ・ヤマボウシの別名 「山桑(やまぐわ)」 実の表面が桑のように ブツブツしているので。 ちなみに 桑 の 別名も「山桑」。 ・6月15日の誕生花(山法師) ・花言葉は「友情」(山法師) ・「常盤山法師(ときわ
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